【ポケモンSM】S2使用構築 カバリザYwith高速移動レボルト【最高最終2005】
初めまして、HiROです。自身初のレート2000を達成したのでブログを開設して構築記事を書いてみました。初めて構築記事を書くので拙い部分はあるかと思いますが参考になったら幸いです。以下常体です。
個別紹介
特性:猛火→日照り
性格:臆病
努力値:C252 D4 S252
実数値:153-93-98-161-106-167(メガ前)
153-111-98-211-136-167(メガ後)
技構成:火炎放射/ソーラービーム/目覚めるパワー氷/ニトロチャージ
最早一般的となったニトチャめざ氷リザY。炎技が大文字でなく火炎放射である理由は技外しが嫌だったため。火炎放射で火力不足に困ったことはほとんどなく、足りない場合でも後述のカバのステロや砂ダメで倒せる圏内に入っていたので命中安定の火炎放射にして正解だった。ニトチャでSを上げていても相手のガブリアスやゲッコウガが最速スカーフであることが多く上から岩技を打たれるため、相手パーティのスカーフポケモンが何なのかを考えつつ慎重に行動することが大事なポケモンであった。シーズン2で流行ったグロスランドレヒレにはレヒレにニトチャを打てば大体勝てた。
特性:砂起こし
性格:腕白
努力値:H252 B92 D164
実数値:215-132-165-x-113-67
H:ぶっぱ
B:余り
D:C182眼鏡カプ・テテフのフィールドサイキネを最高乱数以外耐え。
C147眼鏡カプ・コケコの草結びを確定耐え
A:B4振りカプ・コケコに地震が砂ダメ込みで確1
電気無効枠であり起点作り兼物理受け。基本的にステロ+欠伸による削りと後続の起点作りが役割。パーティ単位で重めなガルーラやガブリアス、メタグロス等を見るために腕白のゴツメ持ちとし、特殊相手にも仕事ができるようにDにも振った。物理受けとしての役割をもっと果たすために岩石封じを怠けるに変えてもいい。地震は打ちたい相手が多いため必須。
エレキフィールド下で欠伸は打ったらダメ、ぜったい。レートと対戦オフで1回ずつ打った。
カプ・テテフ@気合いの襷
特性:サイコメイカー
性格:控えめ
努力値:B4 C252 S252
実数値:145-x-96-200-135-147
技構成:サイコキネシス/サイコショック/ムーンフォース/挑発
相手の起点阻害やこちらの起点作り等を行うポケモン。ステロ要因や耐久ポケには挑発を打って逆に後続の起点にしていく。襷を盾にゲッコウガ、ボーマンダ、ウツロイド、ゲンガーといった不利な相手にも容赦なく突っ張っていった(追加効果の毒で襷貫通するのやめて)。技構成はメインウェポンのサイキネとムンフォ、コンセプトの挑発は確定として、残りはサイコショックとめざ炎で迷ったが、レボルトが受けルに勝てる型ではないため、挑発と合わせて受けルに強く出れたりウルガモスに通るショックにした。控えめCSで使用したが地球投げを確4にするためにHを151まで伸ばしたり、襷ランドのステロ展開を阻害するために臆病にするべきだったかもしれない。
霊獣ボルトロス@デンキZ
特性:蓄電
性格:控えめ
努力値:H164 B12 C252 D28 S52
実数値:175-x-92-216-104-128
技構成:10万ボルト/目覚めるパワー氷/気合玉/高速移動
H:16n-1
B:A200ガブリアスの逆鱗確定耐え
D:C200カプ・テテフのフィールドサイキネ確定耐え
S:最速テッカグヤ抜き抜き抜き抜き
S+1:最速ゲッコウガ抜き
S+2:最速スカーフガブリアス抜き抜き
C:ぶっぱ
めざ氷で無振りガブリアス確1
H4振りメガガルーラがデンキZで14/16落ち
同様に耐久振りメガガルーラをステロ込みで確1
調整はここから勝手に拝借した。何か言われたら消します。
http://kobayashitx.hatenablog.jp/entry/2017/02/01/174133
電気無効枠その2。レボルトと言えば悪巧み格闘Zという先入観を逆手に取った高速移動デンキZレボルト。1発耐えてから高速移動をして全抜きをするために耐久にかなり振ってある。デンキZにすることで1発耐えるからと居座ったカプ・レヒレやアシレーヌ、チョッキテッカグヤを予想外の一撃で葬り去ることができる。技構成はメインウエポンの10万とガブリアスやボーマンダ等に打つめざ氷、コンセプトの高速移動は確定。残り1枠はナットレイやマンムー、砂パ意識の気合玉とレヒレ以外のカプ系を意識したヘドロウェーブとの選択だが、ナットレイへの有効打がリザ―ドンにしかなく、テテフにはデンキZを打てばいいことから気合玉とした。ドリュウズにも雪崩+砂ダメ2回を耐えるので怯み3割と技外し3割を掻い潜れば勝てる(なお49%な模様)。
ミミッキュ@ゴーストZ
特性:化けの皮
性格:陽気
努力値:H4 A252 S252
実数値:131-142-100-x-125-162
技構成:じゃれつく/シャドークロー/影うち/剣の舞
普通の陽気AS型。7世代で構築に入れない理由がないポケモン。元々は呪い身代わり型で使っていたが、性に合わなかったので剣舞Z型に変更した。おそらく呪い身代わり型の方がいい。持ち物は一貫性があり鋼にも通るゴーストZとした。ごまかし性能はピカイチで相手の全抜き阻止やどうしようもないポケモンがいるときに選出していた。
特性:クリアボディ→硬い爪
性格:陽気
努力値:H92 A124 B36 D4 S252
実数値:167-171-155-x-111-134(メガ前)
167-181-175-x-131-178(メガ後)
H:8n-1,6n-1
A:余り
B:A156ミミッキュのZシャドークローを最高乱数以外耐え
D:端数
S:最速
ここまでで相手のカプ・テテフが重いので安定した引き先となり、リザ―ドンが呼ぶステロ持ちに強いメガ枠のメタグロスを採用した。相手のテテフがスカーフの場合、こちらがグロスに引くことが見え見えなのでシャドボを上から2発打たれて落ちるということが多かったが、シャドボで拘ったテテフはレボルトの積みの起点なので問題はなかった。技構成は命中安定で3割の勝ち筋が残るアイヘ、鋼ポケモン意識の地震、ガブやマンダ、ランド、カバ意識の冷パン、リザやガモスを粉砕する岩石封じ。岩石封じは雷パンチにすることで水タイプやテッカグヤも見れるようになるが、グロスでガモスを倒したときに気持ちよくなれたので岩石封じにしておいてよかった。
基本選出はカバレボルト+メガ枠。相手パーティにテテフがいた場合はグロスを出す。
ステロ展開の場合は初手にテテフを投げて挑発。テテフだけで押し切れそうな場合はサイキネで押していく。
初めて2000に乗れた時はすごく嬉しかったし、ポケモンやっててよかったって思える瞬間だった。シーズン3以降では使用できるメガ進化ポケモンが増えたり環境もどんどん変わっていったりするので、もっと構築を煮詰めて2100達成を目指していきたい。
ここまで見てくださってありがとうございました。質問等があればtwitterID:@Kunihiro164にリプかDMください!